Music Industry

2009年4月 6日 (月)

New music strategies

リンク: Thing 8: クロス・プロモーション (New Music Strategies)

こうしたやり方はライブパフォーマンスとウェブサイトとのクロス・プロモーションを特に重視しています。当然、これは互いに利益をもたらしあう関係にあります。ウェブサイトは、ライブイベントのプロモーションにもなるのですから。
こういうやり方は、やはりイベントプロモーターや PR 会社に利がある。リアル-ウェブの企画はいまやそっちの方が強いんだよなぁ、広告代理店よりも。

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音楽を盗むこと: それは悪か善か?

リンク: 音楽を盗むこと: それは悪か善か?

音楽のダウンロードや共有化を後ろめたく思うことを拒否したい。なにかの曲を聴いたり、友だちと共有するたびに、レコード会社にとって有利なことをしているのだ※。だから彼らこそ、ぼくたちにお金を払うべきだ。その日が来るまでは、ぼくが倫理的にいけないことをしているなんて考えたり言ったりしないでほしい。中国では、レコード会社が、それはまったく合法的だと、にこにこ顔で認めているのだから。
音楽の価格について、われわれがとやかく言うことにどれほどの意味があるのだろう。値付けはアーティストの裁量で行うことができ、マーケットはその価格をマクロに適切かの判断を下すことで調整する。長い時間はかかるだろうが。

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2009年3月29日 (日)

結局音楽プロモーションに最適なマス媒体はなくなったのか?

リンク: YouTubeがCD購入のきっかけに 若年層で顕著.

CDを購入するきっかけは――日本レコード協会が3月12日に発表した「音楽メディアユーザー実態調査」によると、最も多いのは「テレビの音楽番組」で、若年層では「YouTube」という意見も多かった。

このデータを見る限りは引き続きテレビが相対的には大きな影響力を持っているという。しかしテレビで出ていたのをYouTubeで見た人は、この場合どちらで回答したのだろう?もしこれがYouTubeで計測されていたとすると、テレビの影響力はそれ以上であることになる。しかしこれは実情とは異なるような気がするな。実際、ライトなファンや将来の顧客達にリーチ出来る最適なマスメディアはまだ登場していない。

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違法アップロードはよくない。だが…

リンク: レコ協加盟10社、WinMXで音楽不正アップロード4人の情報開示を請求.

レコ協は2004年3月から、WinMXを利用して権利者に無断で音楽ファイルを公開しているユーザーに警告を開始。これまでに1220万通の警告メッセージを送ったという。

音楽ファイルの不正なアップロードは決していい事ではない。だが、1220万人(重複もあると思われるが)が警告を受けたこのビッグコミュニティ、何か別の事に使えないだろうか。ニコ動の発展がヒントになるような気がするのだが。

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「違法着うた使っても、CDの購入頻度変わらない」が6割超 レコ協など調査

リンク: 「違法着うた使っても、CDの購入頻度変わらない」が6割超 レコ協など調査.

「違法着うた使っても、有料着うたやCDの購入頻度は変わらない」――日本レコード協会など音楽関係権利者3団体が携帯電話キャリアなどと協力して実施した「違法着うた」「違法着うたフル」に関する意識調査で、こう答えたユーザーが64.5%いた。

このデータ、世代別でみるとさらに面白く、若い世代の方がむしろCD購入は増えている。もちろん12〜15歳など、違法サイトを利用する前の年齢とその購買力を考えると自然かもしれないが、若い層では視聴に近い感覚も強いのかもしれない。ただ、音楽ユーザーが音楽を聴く時間が増え、音楽の需要が増えている今、音楽のコストは下げないといけないんだろうなあ。

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2009年3月23日 (月)

イベントチケットをKayak風に検索するFanSnapがパブリックベータで登場

リンク: イベントチケットをKayak風に検索するFanSnapがパブリックベータで登場

FanSnapで採用している検索エンジンの性能は非常に高い。検索範囲の広さだけでなく、画像を多用して視覚的に操作できる点で、利用者は検索結果に表示されるチケットの価値や種類などを明確に把握することができる。チケット販売業界にはさまざまな会社がある。消費者が騙されたり、思わぬ費用を請求されるようなこともある。FanSnapは各ベンダーの扱うチケットの価値と価格を並べて比較することにより、この業界に透明性をもたらすことにもなる。
これは良い。ただしチケット購入の簡便さは音楽に接する上での大きなボトルネックとは言い難い。解決すべきもっと大きな問題があるはずだ。

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偽善的アーティストとチケット流通市場

リンク: 偽善的アーティストとチケット流通市場

Reznorは、チケット再販ビジネスを抹殺したいと思っており、これは実に高貴でファンは喜ぶに違いない。しかし、稀少な物のあるところには必ず市場価格が形成され、それを避ける方法はないという事実に彼は触れていない。チケット再販に法的物流的な制約を加えることは、人々が別の形で支払うことを意味している。大ていは列に並ぶという形で。つまり、自分の時間の価値を低く考える人たちが、待つために時間を費やしていることになる。

一般に、延々と待っていられる人たちに資産を与えることは、資源配分の方法として効率がよくない。ただし、一部のアーティストにとっては意味がある。チケット価格に太刀打ちできない若いコアなファンたちに報いるために。

よって、アーティストたちはそんなファンたちをハッピーでいさせるために、チケット流通市場に文句を言う。その流通市場から、自分たちが直接間接に恩恵を受けているにもかかわらず。


音楽興行のチケット流通の仕組みは、他の業界と比較してもかなり遅れている。時間というコストをかけることを、もっと単純な資源配分のプロセス、つまり価格の傾斜化をおこなうことで置き換えることができないか。

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音楽業界はどうなるんでしょうね - 音楽メディアユーザー実態調査で考える

リンク: 音楽業界はどうなるんでしょうね - 音楽メディアユーザー実態調査で考える

音楽市場全体が縮小している。
新品CDが売れないのは、中古CDのせいではない。
むしろ中古CDの方がよっぽど売れてない。
レンタルCDのせいという疑いはあるが、レンタル店が減っているという現実を見ても、そこまでレンタルに力があると思えない。
YouTube・ニコニコ動画をはじめとする動画サイトの影響は考えられるが、その関連は証明できない。
現在の学生が社会人になったとき、大きな変化が起きる可能性がある。
5年後どうなってるかな?

このデータに興行関連の売上データが重なってたらおもしろそうだなぁ。

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2009年3月22日 (日)

音楽売上におけるデジタル音楽の比重、さらにPC/モバイルのデータが欲しい

リンク: 米音楽売り上げ、3分の1がデジタル音楽に.

米音楽売り上げのうち、デジタルダウンロード販売が占める割合が3分の1に達した。米調査会社NPD Groupが3月17日に報告した。同社の調査によると、2008年にデジタル音楽を購入したユーザーは前年から8%増えて3600万人となった。デジタル音楽売り上げは29%増加し、今や米音楽販売全体の33%を占めているという。

このデータについては、モバイルとPCの比重のデータがないと、ちょっと不十分ではないかと思う。ただ、いずれにしてもアメリカで起こっている事態は数年後には日本でも起こるわけで、この状況は認識しておかなければならない。

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2009年3月 9日 (月)

ゆるふわ音楽ニュース媒体、ナタリーは正攻法で、新しい。

リンク: 人気急上昇の音楽・マンガのニュースサイト 下北沢発のサイト運営とその舞台裏について両編集長が語る

大山 独自のカラーを出すより、ウェブならではのフラットな視点を維持したい。そうやって、正攻法で毎日こつこつ記事を書いてきた結果、追い風が吹いてきたのかもしれません。

特別なことをしているわけではない、ナタリー。数と、熱さ勝負。ライター経験のあるスタッフも少ない。Twitter でもニュースを配信するなど、新しいコミュニケーションチャネルを使って雑誌など既存媒体との差別化を図っている。必要なことは昔から変わっていなくて、ユーザーの情報に対する接し方、態度に応じて手法を変える。それだけで十分。という好例。

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